今日はひさしぶりに
カレーを作ります。
宅のお嬢は、アレルギーっ子なので
乳製品、卵は一切使いません。
牛肉、鶏肉はダメなので、豚肉です。
そして市販のカレールーは使わず
こいつのお世話になってます。
インディアンカレー粉
スパイスオンリーのカレー粉です。
色々、応用が効くので便利です。
まずは玉ねぎ適当切り、今日は大3玉、ちょっと塩を振っておきます。
お鍋にオリーブオイルをたっぷりと入れて
クミン、にんにくスライス、ブラックペッパー
グローブ、ローレルをこれまたテキトーに入れて
弱火で焦がさぬようじっくり香りを出していく。
その横では本日のお肉
豚スペアリブを塩コショウして
じりじり焼きます
メインの鍋の香りが十分に広がったら
玉ねぎ投入
ここからひたすらしゃもじで突くように炒めます。
だいたい弱火でじっくり焦がさぬようにというのが
基本のようですが、
私は、強火で焦がさぬように水をちょっとずつ入れながら
がっつり炒めます。
ビールいただきながら
10分経過
20分経過
30分経過
だいたいいつもこの辺で
本当の「飴色」とは?という疑問が沸いてきます。
しかし、まあテキトーにこの辺で皮を剥いたトマトを投入
前回、前々回がトマト多い目に入れて酸味が強かったので
今回は2玉
さらに突くように炒める。
ここで問題発生。
ショウガを用意するのを忘れた!
確かあったはずと冷蔵庫を探すと
「よかった、あった」
剥きやすいとこだけテキトーに皮を剥いて
おろす、おろす、たっぷりおろす
で、さらに炒めるというか、煮ながら塩テキトー量入れる
で、カレー粉もテキトー量投入
一気にカレーに変身!
はっきりいって肉なしでも十分な味になっているはず、
でも寂しいので、カリカリに焼いたスペアリブ投入
そして、またもやここで思い出す。
「りんご入れなあかん」
そこら辺を探すが、見当たらず
しかしここは譲れない
甘さは絶対に必要なのである。
何か代替品はないかと探すと冷蔵庫のすみに発見!
覚えがないが、いつのだ?
今年は、2013年・・・・
まあいいじゃないか、非常事態だし
一応、一口味見し「いける!」と確信、いや言い聞かせて
半分投入、
後は焦がさないようにテキトーに火を入れて
「卵、乳製品除去の本格スパイシーカレー」の出来上がり
だいたいテキトーなおっさんカレーですが
ポイントは
「焦がさない」「オニオンペーストに情熱の90%を注ぐ」
「塩加減は味見しながら徐々に」
くらいですか。
まだまだ発展途上ですが、おいしいカレー目指して
頑張ります。
一からオリジナルスパイスも作ってみたいしね。